今回は礼文島の観光についての紹介です!
礼文島に旅行すると決めたはいいけど、本島でも観光をするのでフェリーでその日のうちに帰らないといけない人もいるかと思います。
その場合時間にも制約が出てくるので、なるべくポイントを絞ってスケジュールを練らなければなりませんね。
この記事は、レンタカーを使用することが前提とはなりますが、忙しい現代人に合わせて、効率よく礼文島を1日で回れるルートの紹介です。
基本的に以下の方を対象としていますが、礼文島の観光スポットの紹介にもリンクできるようになっていますので、旅行スケジュールを考える際の参考になればと思っています。
★こんな人向け対象の記事です★
◎本島のホテルから礼文島に日帰りで観光を考えている人
◎レンタカーで回ろうとしている人
◎日帰りでも礼文島の見どころはおさえておきたい人
全体的なルートの流れ
4カ所のスポットを回る!
まずはルートですが、4つの観光スポットを回る流れとなります。
立ち寄る観光地の名称は
①澄海岬 ②スコトン岬 ③桃台猫台展望台 ④北のカナリアパーク
の4カ所です。
①と②は礼文島の北部にあり、③と④はフェリーターミナルに比較的近い場所にあります。
なので、まずフェリーターミナルから離れたところにある2つの岬を見るために、北上することになります。
名称だけだと曖昧なので、下のグーグルマップでイメージをつかみましょう♪
地図でルートをつかむ!
①香深フェリーターミナル→澄海岬(約30分)
まず海岸線に沿って北上して澄海岬に向かいます。
礼文島は西側は断崖絶壁で道路はないので、行きも帰りも東海岸の道路を行き来することになります。
今は車にナビがあり迷うことはないと思いますが、基本的に一本道なので道に迷うことはないと思いますよ。
②澄海岬→スコトン岬(約11分)
いったんもと来た道を戻ってから、さらに北上します。
いよいよ島の最北端に到着です。
③スコトン岬→桃台猫台展望台(約38分)
ここからまた来た道を戻り、今度は途中トンネルを通って、西側に行きます。
西海岸は、東側からは一変して断崖絶壁の光景が広がっていますよ。
④桃台猫台展望台→北のカナリアパーク(約13分)
またトンネルに戻って今度は南下します。
北のカナリアパークはほぼ最南端なので、天気のいい日はお隣の利尻島の利尻富士がきれいに見えます。
北のカナリアパーク→香深フェリーターミナル
そして、フェリーターミナルに戻ります。
北から南、そして部分的ですが東西も行き来するので、ざっくり島全体を巡る形となります。
ただ車を走らせるなら、92分(約1時間30分)で回れますね!
もし1か所の観光スポットに30分かけたとしても、
2時間(30分×4か所)+1時間30分(走行時間)=3時間30分
で、半日で十分に回ることができます♪
次は、4つポイントの概要を見てましょう。
参考サイトには詳しい内容が書かれていますので、上記の流れをつかんでからご覧になるほうがいいでしょう。
①澄海岬
駐車場から階段を登っていくとご覧のような美しいエメラルドブルーの湾が出てきます。
いつまでも見ていたくなるような青い絶景には心を奪われますよ!
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②スコトン岬
本島の宗谷岬は確かに緯度的には日本の最北端ですが・・・こちらの礼文島の最北限である
スコトン岬のほうが、「最果て感」でいえば上
だと思います♪
ただ、果てしない海が広がるだけでなく、トド島が目の前に鎮座している光景が、むしろ海の果てしなさを感じさせます。
「THE最果て感」を感じたければ、間違いなくここには来るべきでしょう♪
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③桃台猫台展望台
桃岩を桃のように見たければ、桃台猫台展望台ですね♪
桃岩展望台というところもありますが、角度的に桃岩が桃には見えません。
また、桃台猫台展望台では、猫岩・地蔵岩も見ることができ、まとめて奇岩を見ることができるので、ある意味効率的です。
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④北のカナリアパーク
映画『北のカナリアパーク』で撮影のために作った校舎を残して、観光スポットにした場所です。
映画を見ていなくても、晴れた日には美しいお隣り利尻島の利尻富士が見えますので、礼文島に来たら絶対に行ったほうがいいスポットですよ!
校舎の中にも入れますので、古ぼけた廊下や教室を見ると、自分の小学生時代を思い出して、ノスタルジックな気分にも浸ることができます♪
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最後に
他にも礼文島には見るべきスポットがたくさんありますので、島に泊まるぐらいの時間がほしいところなのですが、なかなか時間を取れない方のために今回のルートをご紹介しました。
一つのモデルルートして活用して頂ければと思っていますので、参考にしてみてくださいな♪