今回は蔵王中央高原散策路のルートの一つである「中央第1リフト」の御紹介です。
ドッコ沼に行く際にこのリフトを利用しましたので、その時の状況をお話ししたいと思います。
蔵王中央高原散策路でトレッキングをされる方は参考になると思います。
中央第1リフトまで行くのに、蔵王中央ロープウェイを利用される方は下の記事をご参照ください。
また、中央第1リフトで下に降りる前に「蔵王大黒天展望台」も忘れずに行っておきましょう!
「中央第1リフト」の場所・料金
中央第1リフトの場所は蔵王中央ロープウェイを降りて左手にあります。
整備のために運休していることもあるので、事前にホームページで確認はしておきましょう。
料金は上の写真の通りです。
往復する場合は100円安いです。
リフトを使わなくても下に行ける!
スキー場なので当然ですが、歩いてでも下に降りることができます。
上の写真にあるとおり、徒歩の場合のルート案内板があるので、その道を行けばたどり着けます。
基本的にほとんど下りなので、それほど大変ではないと思いますが、蔵王の10月は雪が積もっているので歩くのに気をつけましょう。
下りであるならば、そんなに大変ではないと思うので、健康のために歩くのもいいかと思います。
けっこう歩いている人も多かったですよ。
リフトに乗るときは、揺れるので注意!
スキー場によく通っている人にはどうってことありませんが、リフトは乗る時はけっこう揺れます。
初めての人には振り落とされそうな感覚になり、ちょっとした恐怖体験かもしれませんね。
自分は動画を撮るためにスマホを片手に持っていたので、ちょっと振り落とされそうになりました。
当然ですが、きちっとサイドバーを手で持っていた方がいいですね。
下の温泉街では暖かい陽気な日だったので、鳥兜山から見える10月の雪景色は、ちょっと早い手軽な冬体験という感じです。
そんな中で、リフトに乗るのは、ロープウェイ以上に空調散歩という感じでした。
リフトだとロープウェイと違って体はむき出しなので、秋風を肌で直接感じることができますしね。
スキー好きにはただの乗り物かもしれませんが、春や秋に乗るリフトは、ちょっとしたアトラクションのようでした。
最後に
無事に到着すると、そこにはレストランがあります。
トイレもあるし休憩するのもいいでしょう。
この後ドッコ沼までは徒歩で5分もかからず行くことができます。
周囲の景色が素晴らしいので、スキーをする以外でリフトに乗るのも、なかなか良かったですよ!
ぜひ紅葉シーズンなどに乗ってみてくださいね。