今回は山寺観光のオススメルートのご案内です。
2021年10月24日(日)に山形県山形市にある「山寺」へ行ってきました。
半日程度の観光でしたが、その時にランチしたお店を含め、3つのスポットに分けてお伝えしたいと思います。
まとめサイトにもなっているので、各ポイントの詳細はリンク先の記事を読んで頂ければ、より理解できると思います。
動画なども載せてあり、雰囲気も感じ取りやすいので、ぜひ参照してみてください。
「山寺観光」のルートの流れ
自分が体験した観光コースは次のような流れです。
①山岳寺院登山
②蕎麦屋「美登屋」で山形蕎麦を味わう
③立谷川河川公園で散歩
まずは①山寺登山を頑張りました。
下山後は②蕎麦屋「美登屋」で山形蕎麦を味わい、③立谷川河川公園で散歩をしました。
所要時間は大体4時間ぐらいで、半日コースと言える感じですね。
山形駅から山寺へは電車で20分ほどなので、アクセスに便利であると言えます。
手軽にいくことができるので、山形を訪れた際はぜひ立ち寄ってほしいところです。
①山寺登山
松尾芭蕉が訪れ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の俳句を詠んだことで有名な山寺ですが、登山となると約1,000段の階段を登るので、足腰に不安のある方は大変だと思います。
ですが、本格的な登山口の前に、本殿や茶店、そして芭蕉像・曽良像などがあるので、登山をしなくても楽しめるところですよ。
実際の登山口からは有料ですが、それまではお金はかかりませんので安心してください。
有料の登山口からは、ひたすら階段を登ることになりますが、途中で一休みするところもあるので自分のペースで進みましょう。
登山という行為は不思議なもので、身体的には大きな負荷がかかっているのですが、気持ち的には
普段抱えている重荷が、少しずつ取り除かれ心が軽くなったような感覚
になります。
途中の風景も素晴らしいので、登ることだけに集中せず、時々振り返って雄大な景色を堪能してくださいね。
もっとも見晴らしがいいと言われている五大堂から見る景色は、本当に絶景ですよ。
辛くても登るだけの価値はあると思います。
下にある記事には登り方のポイントや動画などを載せてあり、登山をする上での参考になると思うので、行かれる前にぜひ読んでみてください。
②蕎麦屋「美登屋」で山形蕎麦を味わう
山寺周辺にはたくさんの蕎麦屋さんがあります。
今回は立谷橋近くにある「美登屋」でお昼を頂きました。
しっかりとした噛み応えのある蕎麦で本当においしかったです。
けっこうボリュームがあるので、サイドメニューの注文は控えめの方がいいかもしれませんね。
お店は立谷川に面しているので、窓から川のせせらぎが聞こえ、ロケーション的にもいい場所ですよ。
ぜひ「美登屋」の手打ち蕎麦を味わってもらいたいと思います。
山寺周辺にはたくさんのおいしそうな蕎麦屋さんがありますので、また山寺を訪問していろんなお店に行ってみたいですね。
③立谷川河川公園で散歩
おなかもいっぱいになったら、すぐそばに立谷橋がありますので行ってみましょう。
橋から見る光景は美しく、どこか日本の原風景を思わせ、ノスタルジーをかき立てられます。
山合から太陽に優しく光を照らされている橋のたもとの光景は、心を和ませてくれます。
近くには立谷川河川公園もあり、そこには大きな鍋がありました。
有名な山形名物「芋煮鍋」ですね。
あまりにも巨大なので、中が見えません。
この大鍋は実際に昔使われたものらしく、二代目ということです。
山形駅前にある霞城セントラル内にやまがた観光情報センターがあり、そこで実際に芋煮会フェスティバルで鍋を使用しているシーンがあるので時間があれば見てみるといいですよ。
最後に
山寺は登山で有名ですが、周辺には山形蕎麦のお店が建ち並び、立谷川周辺も美しい場所だったので、いろんな意味で楽しめるところだと思います。
山形市に来たら、ぜひ山寺に立ち寄ってみてくださいね。