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「富岡製糸場」に行ったらやるべきこと!オススメ5つ

今回は富岡製糸場に行く方たちにしてほしいことを5つに絞って紹介したいと思います!

富岡製糸場そのものの説明というより、富岡製糸場にいくなら、この5点をすれば間違いないという紹介ですので、お気をつけくださいね♪

富岡製糸場の基本情報

アクセス情報

富岡製糸場の行き方ですが、公共交通機関を利用していくなら「上州富岡駅」で下車して徒歩で約15分くらいです。

世界遺産登録されてから、駅がすごいキレイになって、ゆるキャラ「お富ちゃん」もいましたよ!

まわりには一緒に撮っている人がたくさんいました。

駅から富岡製糸場まで、丁寧な案内もありますし、歩道も上記写真のように整備されているので、迷わずに行けます。

自動車などだと、上信越自動車道富岡I.C.から降りて、約10分ほどです。

富岡駅東駐車場」を無料で利用できますが、混んでいるときは停められないことがあります。

ただし、富岡製糸場の周辺には、コインパーキングがたくさんありますので、駐車場に困ることはないので安心してくださいな♪

基本情報

富岡製糸場についてですが公式ホームページには、以下のような紹介がされています。

 富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立した模範器械製糸場です。
明治維新後、政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めました。そのための資金を集める方法として力を入れたのが、生糸の輸出でした。政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。
こうして富岡製糸場が建設され、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています。

2014年には世界遺産に登録されましたよね!

富岡製糸場に行く前にある程度予習をしておくと楽しめると思いますよ。

何も情報なしでいくと、ただの古い建物が並んでいて、中には昔の器械が保存されているだけって感じになっちゃいます・・・。

「まあ、世界遺産だし、話のネタにはなるかな~」ぐらいにしかなりません。

日本史の教科書でやってきてはいても、90%の方は忘れていると思うので、できれば公式ホームページぐらいはチラッと見ていくのがいいでしょう。

でも、「忙しくてそんな勉強してなんていられない!」っと言う方、今回のブログの題名である「富岡製糸場に行ったらすべきこと5つ」の1番目が、その悩みを解消するものになっています!

富岡製糸場に行ったらすべきこと5つ

①ガイドをつけて富岡製糸場を見学する

さきほどある程度予習をしてから、富岡製糸場に行ったほうがいいと書きましたが、実際歴史好きでもない限り、なかなか前もって調べる時間や余裕もないと思います。

そんな人たちのために、オススメなのが、解説員によるガイドツアー(有料)です!

時間が決まっていて

【午前】9時30分/10時30分/11時30分

【午後】13時/14時/15時/16時

となっているのですが、ボランティアによるガイドさんがユーモアを交えながら、懇切丁寧に富岡製糸場の歴史を語ってくれますよ!

有料とはいえ、1人200円で40分~50分で、製糸場内の見所を説明してくれるので、お得に学べます。

音声ガイドもあるのですが、あっても意外にきちんとは聞かないものですし、生身のガイドさんのほうが、トリビアとかも教えてくれるので、聞いていて楽しいですよ♪

②商店街・レトロな通りを巡る

富岡製糸場に来たら、見所は世界遺産だけではありません。

富岡製糸場の前にある商店街は整備されており、レトロな雰囲気もまで残っているので歩いていて楽しいですよ。

一応メインの通りは宮本町通りと言われていますが、富岡製糸場の近くには古風で落ち着いた通りがたくさんあります

自分はこの通りの店で下仁田産の桑茶を購入しました。

詳しい情報は、下の記事で紹介していますので御覧になってみてください。

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③「富岡シルク石鹸」を購入する

商店街には、名物「富岡シルク石鹸」も売られていました。

上記の写真を見てください!

バケツにもっちりと「富岡シルク石鹸」の泡が詰まっていますね♪

もはやクリームのようで食べてみたらおいしそうなぐらいもっちりとしています!

自分はこのもちもち感に魅了されて、「富岡シルク石鹸」を大人買いしました(笑)

実際に使ってみると、少しの量でも泡立ちが激しく、泡の弾力性を強く手に感じることができます。

きめ細やかな泡立ちなので、なめらかな感触とともに汚れを洗い落としてくれて、非常に肌に優しい石鹸でした。

これはアマゾンでも販売していますのですぐに購入可能ですが、富岡製糸場に行ったら、この富岡シルク石鹸の実演販売も見ていってくださいね!

④昼食やお土産に、おぎのや「峠の釜めし」を購入する

紹介不要の有名な駅弁ですが、この「峠の釜めし」を販売しているおぎのやさんが富岡製糸場の正門前に陣取っています。

「峠の釜めし」のおいしさの秘密はおいしく調理された食べ物をいれる容器と言えるでしょう。

多くの箱弁にあるようなプラステックや紙の入れ物ではなく、益子焼の土鍋が使われています。

これは外観のデザイン性が素晴らしいだけでなく、保温性にも優れているので、温かくおいしい状態でお弁当を食べることができるということです

ちなみに土鍋は持ち帰ることができて、実際1合のご飯が炊けるそうですよ。

お店でも食べられるので、昼食などにぜひ食べてみてください♪

⑤おぎのや富岡店限定「シルクソフト」を食べる【最重要】

自分は北海道のいろんな場所に行き、その土地のソフトクリームを味わってきました。

観光地に行けば、そこの名物のソフトクリームは食べてきています。

そんな自分を「ソフトクリーマー」と自称しているのですが、そんな私が北海道のソフトクリームに負けず劣らずプッシュするのが、この富岡店限定シルクソフト」です!

正直たいしたことないだろうと馬鹿にしていたのですが、一口食べて、そのおいしさにのけぞりました。

濃厚でいて、なめらかな舌触り。

そしてミルクのうまみを最大限に生かしながらも、絹のような食感です。

もはや甘いシルクを食べているようで、

糖質は高いはずですが、なんだか食べれば健康になるんじゃないかと思うほど

です。

これは本当においしいので、必ず富岡製糸場の見学後に行って味わってみてください!

まとめ:オススメのコース

※個人的にお気に入りの場所(東置繭所2階)  この奥行きと照明の具合が幻想的でした!

富岡製糸場は言うまでもなく楽しかったですが、その周囲も魅力的なものでいっぱいでした。

まとめてみたのですが、こんなプランはどうでしょう??

おすすめプラン

上州富岡駅→歩いて富岡製糸場へ→見学後おぎのやで峠の釜めし→食後のシルクソフト→商店街などを巡りお土産も買う→上州富岡駅に戻る

富岡製糸場をまったく知らなくても、富岡は大いに楽しめるところなので、ぜひ皆さん行ってみてくださいな!

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