中国旅行

東日本大震災の日、北京の天壇公園にいた話。

気づいてみれば、東北大震災からもう9年も経ちましたね。

時がたつのは早いと感じつつも完全に復興に至ってないことは、まだ住み慣れた土地に戻れない人をニュースなどで見たりすると痛感させられます。

実は管理人ゴンは、震災当時北京にいまして、地震の揺れなどを体験することはありませんでしたが、北京の地下鉄で流れていたニュース動画に、「日本が大地震で壊滅状態!」っと出てたときは、もうしばらく日本に戻れないのではないかと不安になったものです。

今回はそのまさに震災直後、地震のことも知らず、のんきに見学していた天壇公園を写真をまじえながら、中国で公園を歩くときの注意点を紹介しようと思います。

天壇公園はとにかく広い!

天壇公園に限ったことではないのですが、中国の公園はとにかく広いです!

日本に比べてスケールが大きく、もはや公園と呼んでいいのかと思ってしまいます。

ひたすら長い道のりが続きます・・・。

でも、頑張って歩いて行くと、きれいな建物が出てきて、足を痛めながらも歩いた甲斐があったと思えます。

初めての一人旅海外旅行

実はこの北京旅行、自分の初めての一人旅海外旅行の記念すべき1回目であり、ここから毎年3回は中国をはじめ、いろんな国を訪問することになった思い出のある観光地です。

2泊3日の小旅行でしたが、けっこう苦難が盛りだくさんでした。

あとで、別の機会にお話しできればいいのですが、ざっと言うと

●空港からホテルまでのタクシーで運転手とケンカになる。

●中国語がさっぱりなのはもちろん、英語も片言でホテルのチェックインが遅れる。

●東北大震災があり、空港が閉鎖されて帰国できなくなりそうになる。

●目的地に向かう途中、人民解放軍に尋問を受け、連行されそうになる。

●まさかの人生で初の火事に遭遇する。

と、まあ散々な初めての一人旅だったのですが、この経験があったおかげで、その後の旅行は、ちょっと困難なことがあっても、どうってことないような感じでいけました。

また、中国はどれもスケールが大きいので、その後ヨーロッパを旅したときは、どの国も相対的に小さく感じ、それほど苦痛なくどこへでも安心して行ける感覚になっていました。

中国を徒歩で観光するときの注意点

まとめると、もし初めて自分一人で中国の観光地に行くときは、以下のことを強く意識してスケジュールを組んだ方がいいと思います。

中国の観光地は、日本と比べ面積が広く、ひたすら歩くし時間がかかる。

⇒ちょっと公園をブラブラ散歩するっていうノリだと、かなり体力を消耗する羽目になります!

今はグーグルマップで、徒歩にかかる距離・時間も表示されるので、前もって調べていくといいですね♪

公園が広いとは言え、美しい景観には目を見張るものがあるので、中国を訪れた際は、ぜひお近くの公園を散策してみてください。